7月2日(土)に第6回ワークショップを行いました。第5回で制作した再生案をオーナーに実際にプレゼンした結果、正式に再生する物件が二件決まりました。
第6回では決定した物件の調査(敷地周辺の調査、再生物件の実測など)と、それぞれの再生物件のメンバー編成を行いました。
今回は、調布エリアで三軒のアパートを再生します。現時点で二件が正式決定し、もうひと物件は交渉中です。決まった物件は、Rハイムとあさひハイツという物件です。
調布はげげげの女房の舞台となった街で、近くには電通大や外国語大があり、学生が多く住んでいます。私たちは午前中にRハイム、午後にあさひハイツの現地調査をしました。
Rハイムは旗竿敷地にある、木造の2階建ての賃貸アパートで、20年前に流行ったロフトがあることが特徴です。
オーナー様は油絵が趣味のとても朗らかな方で、 物件の隣にお住まいです。 ちょうど2部屋同時に空きが出たのでこの機会にと、 学生ならではの新しい視点からのリノベーションをご希望でした。 再生箇所は1階と2階の1部屋ずつの計2部屋になります。
エイブルに帰り全員で協議した結果、 物件ごとの担当者が決まりました。
最後の3件目チームのみまだ物件が決まらず出遅れていますが、Rハイム、あさひハイツチームはすでにオーナー様とのMTGを始め、具体的に動いています。
次回からはこれまで蓄積してきた成果や再生レシピを物件ごとに当てはめ、再生案を提案して行きます。いよいよです!
8月の着工、9月の入居に向けて、頑張ります!
文責:市原桐子
(写真:連勇太朗)
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